［個人設定］画面では、各ユーザーが［時刻表記］、［メール通知］、および［デスクトップ通知］について設定できます。
ここで保存した設定は、自分だけに適用されます。

［個人設定］画面を開くには、kintoneの画面上部の歯車の形をした［設定］アイコンをクリックし、［個人設定］をクリックします。

［戻る］をクリックすると、［個人設定］画面を開く前の画面に戻ることができます。

［個人設定］画面で設定可能な次の項目について、それぞれ説明します。

• ［時刻表記］
• ［メール通知］
• ［デスクトップ通知］

kintoneの時刻の表記を、［12時間表記］または［24時間表記］に切り替えます。

初期設定では、［12時間表記］に設定されています。

［時刻表記］の設定を変更する場合は、ドロップダウンで［12時間表記］または［24時間表記］に切り替えたあと、［保存］をクリックしてください。
［時刻表記］の設定を変更すると、コメントの書き込み時刻などが変更されます。

• ［24時間表記］に設定した場合
  

• ［12時間表記］に設定した場合
  

メール通知を受信するかどうかや、受信するメール通知の対象や形式を設定できます。

初期設定では、［kintoneシステム管理］の［利用する機能の選択］画面にある［通知のメール送信］で設定されている［受信設定の既定値］および［メール通知の形式］と同じ設定項目が選択されています。
参考：通知のメール送信機能の利用設定

［メール通知］の設定を変更する場合は、設定項目を変更したあと、［保存］をクリックしてください。

［メール通知］で設定可能な項目は、次のとおりです。

kintoneに届く通知をメール通知するかどうかを設定します。
［受信する］を選択する場合は、次の項目も設定します。

「自分宛」の通知のみ受信するか、「すべて」の通知を受信するかを設定します。

• ［自分宛の通知のみ］を選択した場合：
  宛先に自分を指定された通知がメール通知されます。
• ［すべての通知］を選択した場合：
  「自分宛」の通知を含むすべての通知がメール通知されます。
  そのため、非常に多くのメールが届いてしまう可能性があります。

「自分宛」の通知と「すべて」の通知の違いは、次のページを参照してください。
「自分宛」通知と「すべて」通知の違い
メール通知には一部対応していないものもあります。対応していないメール通知については、次のページの表の下の補足を参照してください。
通知が送信されるタイミングと宛先

メール通知の形式を、［HTML形式］または［テキスト形式］のどちらかに設定できます。

• ［HTML形式］のメール通知の例：
  
• ［テキスト形式］のメール通知の例：
  

kintoneで「自分宛」の通知が届いたときに、デスクトップ通知を表示するかどうかを設定します。

詳細は、次のページを参照してください。
デスクトップ通知を設定する