［レコード番号］フィールドを配置すると、レコード番号が表示されるフィールドを作成できます。

レコード番号は、レコードに自動で付与される番号で、変更できません。レコードを作成した順に連番が付与されます。削除したレコードのレコード番号は欠番になります。

レコード番号は、次の方法で確認できます。

• ［レコードの一覧］画面で［（すべて）］を選択して、［レコード番号］に表示される値を確認する
• ［レコード番号］フィールドを配置して、［レコードの詳細］画面に表示される値を確認する

アプリコード機能を使用している場合、アプリを識別するためのコードと番号の組み合わせがレコード番号になります。
たとえばアプリコードに「client」を設定すると、レコード番号は「client-1」のようになります。

アプリコードの設定については、次のページを参照してください。
アプリコードを設定する

入力項目の見出しを指定します。

［フィールド名を表示しない］にチェックを入れると、次の画面でフィールド名を非表示にします。

• レコードの追加画面
• レコードの編集画面
• レコードの詳細画面
• レコードの印刷用画面
• フォームの設定画面

計算式やAPIでフィールドを指定するときに使用する文字列です。

［レコード番号］フィールドはレコードごとに別の番号が付与されるため、レコードを区別するために使用できます。
たとえば作業依頼申請アプリで、申請番号を表示するフィールドとして使用します。