[日付]

記事番号:040521

[日付]フィールドを配置すると、年月日を入力する欄を作成できます。
スクリーンショット:[日付]フィールドの例

レコードの追加または編集画面で日付の入力欄をクリックすると、カレンダーが表示され、入力したい年月日をカレンダーから選べます。カレンダーの年月はドロップダウンリストで切り替えることができます。
また、キーボードで直接日付を入力できます。

スクリーンショット:レコードの追加画面でカレンダーを表示している

設定項目

スクリーンショット:[日付]フィールドの設定画面

[フィールド名]

入力項目の見出しを指定します。

[フィールド名を表示しない]

[フィールド名を表示しない]にチェックを入れると、次の画面でフィールド名を非表示にします。

  • レコードの追加画面
  • レコードの編集画面
  • レコードの詳細画面
  • レコードの印刷用画面
  • フォームの設定画面

[必須項目にする]

[必須項目にする]にチェックを入れると、値の指定が必須になります。

[値の重複を禁止する]

[値の重複を禁止する]にチェックを入れると、複数のレコードで同じ日付を指定できなくなります。

[初期値]

初期値を設定できます。

レコード登録時の日付を初期値にする場合は、[レコード登録時の日付を初期値にする]にチェックを入れます。
任意の日付を初期値にする場合は、[レコード登録時の日付を初期値にする]のチェックを外して、入力欄に日付を入力します。
初期値を設定しない場合は、[レコード登録時の日付を初期値にする]のチェックを外して、日付の欄を空欄にします。

[フィールドコード]

計算式やAPIでフィールドを指定するときに使用する文字列です。

入力欄の日付の形式

入力欄の日付の形式は、ユーザーの表示言語の設定や、Webブラウザーの言語設定によって異なります。

年-月-日

日付を「年-月-日」の形式で入力したり、表示したりできる条件は、次のどちらかです。

  • アカウント設定の[言語][English(US)]以外(例:日本語)
  • アカウント設定の[言語][Webブラウザーの設定に従う]、かつ、Webブラウザーの言語設定が、次のどちらにも該当しない場合
    • 英語(アメリカ合衆国)
    • 英語

月/日/年

日付を「月/日/年」の形式で入力したり、表示したりできる条件は、次のどちらかです。

  • アカウント設定の[言語][English(US)]
  • アカウント設定の[言語][Webブラウザーの設定に従う]、かつ、Webブラウザーの言語設定が、次のどちらかに該当する場合
    • 英語(アメリカ合衆国)
    • 英語

使用例

[日付]フィールドは、日付を入力する項目で使用します。 たとえば、次の場合に使用します。

  • 交通費申請アプリや費用申請アプリで「利用日」を入力するフィールドとして使用する
  • 問い合わせ管理アプリで返答の「期限」を入力するフィールドとして使用する
  • 案件管理アプリで「活動日」を入力するフィールドとして使用する

スクリーンショット:活動日を入力するフィールドとして[日付]フィールドを使用している例

[日付]フィールドを使って期限を計算する例

[日付]フィールドは計算式内で指定できるため、たとえば[日付]フィールドの日付から2日後の返答期限を表示するように計算式を設定できます。

計算式は、[計算]フィールドを使って設定します。
[日付]フィールドと[計算]フィールドを配置し、[計算]フィールドに次の計算式を指定して、計算結果の表示形式を[日付]に設定します。

コピーされました
日付+(60*60*24)*2

[計算]フィールドの詳細は、次のページを参照してください。
[計算]

日付の計算方法は、次のページを参照してください。
日付、時刻、日時の計算