[アプリ管理]画面でアプリの一覧を確認する

記事番号:04012

[アプリ管理]画面の[アプリの一覧]では、自分に管理権限のあるアプリを確認できます。

管理権限のあるアプリのうち、自分が作成したアプリのみを絞り込み表示することも可能です。
詳細は、次の項目を参照してください。
アプリの一覧で自分が作成したアプリのみ表示する

手順

  1. kintoneの画面上部にある[設定]アイコン(歯車の形)をクリックし、[アプリ管理]をクリックします。

    スクリーンショット:画面上部の[設定]アイコンと[アプリ管理]が強調されている
  2. [アプリ管理]画面で、[アプリの一覧]を確認します。

[アプリの一覧]の項目

[アプリの一覧]の各項目について説明します。
[アプリの一覧]に表示される項目は、お使いの環境やご契約のコースによって異なります。

スクリーンショット:アプリの一覧

[ID]

自動的に割り振られたアプリのIDです。

[アプリ名]

アプリの名前です。
アプリ名をクリックすると、該当のアプリが開きます。作成途中で未公開のアプリはクリックできません。

[設定]

歯車の形をしたアイコンをクリックすると、[アプリの設定]画面が開きます。

[所属スペース]

アプリが所属しているスペースです。
スペース名をクリックすると、該当のスペースのポータル画面が開きます。
[(なし)]と表示されているアプリは、スペースに所属していないアプリです。

[アプリグループ]

アプリが所属するアプリグループです。詳細は次のページを参照してください。
アプリグループとは

[ステータス]

アプリのステータスです。

  • [運用開始前]:作成途中の未公開のアプリ
  • [運用中]:公開中のアプリ
  • [変更あり]:公開中のアプリのうち、設定の変更が運用環境に未反映のアプリ

[レコードの最終更新日]

最後にレコードが追加/編集された日です。
アプリ作成後に一度もレコードが追加/編集されていない場合は、アプリの作成日が表示されます。

[(データなし)]と表示されているアプリは、2021年1月のアップデートより前に作成され、アップデート後に一度もレコードが追加/編集されていないアプリです。

[レコードの最終更新日]が更新される操作は、次のとおりです。

  • レコードの追加/編集画面でのレコードの追加/編集
  • ファイル読み込み(Excel/CSV)によるレコードの追加/編集
  • APIの実行によるレコードの追加/編集

次の操作をしても、[レコードの最終更新日]は更新されません。

  • プロセス管理のステータスや作業者の変更
  • コメントの書き込み
  • レコードの削除
  • 動作テスト環境での操作

[レコード数]

アプリに登録されているレコード数です。
作成途中で未公開のアプリでは、「0」と表示されます。

[フィールド数]

アプリに配置されているフィールド数です。
次の項目はフィールド数に含まれません。

  • [作成者]
  • [更新者]
  • [作成日時]
  • [更新日時]
  • [レコード番号]
  • [ラベル]
  • [スペース]
  • [罫線]
  • [カテゴリー]
  • プロセス管理の[ステータス](処理状況)
  • プロセス管理の[作業者]

[グループ]フィールドとテーブルは、それ自体もフィールド数にカウントされます。たとえば、テーブルの中に[チェックボックス][文字列(1行)]がある場合、全部で3つのフィールドとなります。
作成途中で未公開のアプリでは、「0」と表示されます。

[1日のAPIリクエスト数]

1日のAPIを利用したリクエスト数がカウントされます。
作成途中の未公開のアプリやPrivateアプリグループに所属するアプリは、カウントの対象外です。

[添付ファイル]

アプリ内の次のファイルの合計サイズが表示されます。

  • 各レコードの[添付ファイル]フィールドに添付されているファイル
  • 各レコードの変更履歴内のファイル

なお、動作テスト環境内の上記ファイルのサイズも、合計サイズに含まれます。

ファイルの合計サイズは、GB単位で小数点以下第2位まで表示されます。ただし、合計サイズが0GBより大きく0.01GB未満となる場合は、「0.01GB」と一律で表示されます。
より詳細にサイズを確認したい場合は、アプリの一覧をCSV形式でダウンロードすることで、byte単位での確認が可能です。
アプリの一覧をCSV形式でダウンロードする

[カスタマイズ]

次のいずれかを設定していると[あり]と表示されます。

  • JavaScript/CSSによるカスタマイズ
  • [カスタマイズ]形式の一覧
  • プラグイン

カスタマイズを設定していない場合は[なし]と表示されます。

[アプリ管理者数]

アプリの設定変更の権限が付与されているユーザー数が表示されます。[手動更新データを取得]ボタンをクリックすると、各アプリのアプリ管理者数を確認できます。
詳細は、次のページを参照してください。
アプリ管理者数を確認する

スクリーンショット:[アプリ管理]画面の[アプリの一覧]の上部にある[手動更新データを取得]ボタンが強調されている

[作成者]

アプリを作成したユーザーです。

[作成日時]

アプリを作成した日時です。
アプリのステータス(運用開始前や運用中)にかかわらず、アプリを作成した時点の日時が表示されます。

[設定の最終更新者]

アプリの設定を最後に更新したユーザーです。

[設定の最終更新日時]

アプリの設定を最後に更新した日時です。

アプリの一覧で自分が作成したアプリのみ表示する

[表示するアプリ]から[管理権限のあるアプリ(自分が作成したアプリのみ)]に切り替えることで、管理権限のあるアプリのうち、自分が作成したアプリのみを絞り込んで表示できます。
作成途中だった自分のアプリを見つけて設定を再開したいときや、自分が作成したアプリを整理・削除したいときなどに活用できます。
スクリーンショット:表示するアプリを切り替えている

アプリの一覧の項目を並べ替える

アプリの一覧で、項目名をクリックすると昇順/降順で並べ替えることができます。
並べ替えできる項目は、次のとおりです。

  • [ID]
  • [アプリ名]
  • [所属スペース]
  • [アプリグループ]
  • [ステータス]
  • [レコードの最終更新日]
  • [レコード数]
  • [フィールド数]
  • [1日のAPIリクエスト数]
  • [添付ファイル]
  • [作成者]
  • [作成日時]
  • [設定の最終更新者]
  • [設定の最終更新日時]