[ユーザーの利用サービス]のファイルフォーマット

記事番号:020153
対象読者: cybozu.cn共通管理者

[ユーザーの利用サービス]の追加や変更をするためのファイルフォーマットを説明します。

ファイルを読み込む手順は、次のページを参照してください。
ファイルを使ってユーザーや組織などを追加または変更する

ファイルフォーマット

ファイルに記入した[ユーザーの利用サービス]だけが変更されます。
1行ごとに、1人のユーザーの情報を記入します。
それぞれの行には次の項目を記入します。項目の先頭や末尾に空白文字がある場合、それらはファイルからデータを読み込む際に削除されます。

  • [ログイン名]
  • [サービスコード]

ユーザーが複数のサービスを利用する場合、利用するサービスの数だけ[サービスコード]の項目を追加します。

ファイルに記入する項目

[ログイン名]

利用サービスを変更するユーザーの[ログイン名]です。
必ず記入してください。

[サービスコード]

ユーザーが利用するサービスに応じて、次の[サービスコード]を記入します。

  • kintone:ki
  • Garoon:gr
  • セキュアアクセス:sa

すべてのサービスの利用を禁止する場合、[サービスコード]の項目を空にします。

CSVファイルの記述例

先頭行に項目名を記述した例を次に示します。項目名の記述は省略することもできます。
先頭行に項目名を記述する場合は、ファイルの読み込み時に[先頭行をスキップする]にチェックを入れます。

サービスの利用を許可する場合

katoという[ログイン名]のユーザーに、Garoon、kintone、セキュアアクセスの利用を許可する例です。

コピーされました
ログイン名, サービスコード1, サービスコード2, サービスコード3
kato, gr, ki, sa

すべてのサービスの利用を停止する場合

suzukiという[ログイン名]のユーザーに対し、すべてのサービスの利用を停止する例です。

コピーされました
ログイン名
suzuki